🌱→🧪

30日腸活チャレンジ

計測で始まり、計測で終わる。

農家が畑に堆肥を入れる時、施肥前と施肥後で必ず土壌分析をする。一度きりの数値には意味がなく、差分にしか意味がない。腸も同じだ。このチャレンジは、Day 0 の計測から始まり、30日間の介入を挟み、Day 31 の再計測で終わる。目的は「腸内環境がスコア化された数値」ではなく、「自分の腸が食事にどう反応するかの個人データ」を得ることだ。

なぜ「計測→介入→再計測」なのか

モントゴメリー『土と内臓』が示した通り、土壌微生物圏と腸内微生物圏は同じ原理で動く。どちらも多様性が機能安定性と結びつき、単一栽培化が病害・炎症と関連する。畑で微生物多様性を増やすには堆肥・緑肥・被覆作物を入れて観察を続けるしかない。腸も同じ構造だ。

一回の検査で「あなたの腸は悪い/良い」と断定するサービスがあるが、科学的にはナンセンス。採取時刻・便の状態・直前の食事でスコアは揺れる。本質は 同じ条件での Before / After 比較 にある。

チャレンジ全体像

Day 0

ベースライン計測

検査キット採取・身体指標・主観10段階評価・食生活ベースライン

Day 1-30

介入プロトコル

食物繊維25-30g・発酵食品3種/日・植物性食品30種類/週・日々の記録

Day 31

再計測・差分分析

Day 0と同じ項目を同じ方法で。α多様性・菌構成・主観ポイントを比較

必要なもの

フル構成

¥47,260

  • マイキンソー v2 × 2回(¥19,800×2)
  • 腸活チェック × 2回(¥3,630×2)

便検査+尿検査で腸内環境を二重に観察。最も情報量が多い構成。

ミニマル構成

¥7,260

  • 腸活チェック × 2回(¥3,630×2)

尿検査のみで尿中インドール濃度の変化を観察。入口として十分。

計測ゼロ構成

¥0

  • 体重計・主観10段階評価のみ

金をかけずに参加したい場合。体感の変化を記録する。

Day 0 — ベースライン計測チェックリスト

🧪 検体採取

  • マイキンソー v2(便検査)採取→郵送
  • 腸活チェック(尿検査)採取→郵送

📏 身体指標

  • 起床時体重(朝イチ排尿後)
  • 起床時体温
  • 腹囲(へそ周り)
  • 便通(Bristol Stool Scale 1〜7)
  • 便通頻度(直近1週間の回数)

🎯 主観10段階

  • 腹部膨満感(1=なし、10=強い)
  • 疲労感
  • 睡眠の質
  • 肌の調子
  • メンタルの安定

🍽️ 食生活ベースライン

  • 食物繊維 推定g/日
  • 植物性食品 週の種類数
  • 発酵食品 頻度
  • 超加工食品 頻度

Day 1-30 — 毎日のルール

01

食物繊維 25〜30g/日

もち麦ごはん1膳(+3g)、納豆1パック(+3g)、野菜2-3皿(+10g)、果物1個(+3g)、ナッツひと掴み(+2g)、豆類/海藻1皿(+5g)で積み上げる。

→ 1日30g達成プランナー
02

発酵食品 1日3種以上

同じものを3つではなく、異なる3種を組み合わせる。和食枠(味噌・納豆・ぬか漬け・醤油)+乳製品枠(ヨーグルト・ケフィア・ナチュラルチーズ)+その他枠(キムチ・ザワークラウト・テンペ)。

03

植物性食品 週30種類

Spector基準(American Gut Project)。野菜・果物・豆・ナッツ・全粒穀物・ハーブ/スパイスも1種としてカウント。「同じ種類を7日」より「30種類を1日ずつ」のほうが多様性に効く。

04

避ける/減らす

超加工食品は週3回以下。人工甘味料(スクラロース・アセスルファムK等)は避ける。寝る前3時間は食べない。水1.5〜2L/日。

毎日の記録(30秒でOK)

Googleスプレッドシート/Notion/手書きのどれでも可。以下の9項目を毎日1行で記録する。

体重 便(Bristol) 繊維推定g 発酵食品種類 植物種類 膨満感 睡眠 疲労
Day 1 68.2 4 22 味噌・納豆・ヨーグルト 12 4 7 5
Day 2 ... ... ... ... ... ... ... ...

植物種類はその日新しく食べたものを記録(週合計30種類を目指す)。

Day 31 — 再計測で見る差分

客観指標(検査結果の Before / After)

身体指標

主観ポイント(50点満点)

オーナー土井のチャレンジ進行中

有機農家・土井耕一が 2026-04-20 にマイキンソー v2 を購入。腸活チェックも順次追加予定。
結果が返却され次第、Day 0 → Day 31 のフル記録を 検査キット記事 に追記する。

関連記事

本プロトコルは一般的な食生活改善の枠組みを示すもので、医療診断・治療を目的としません。既存の疾患をお持ちの方・服薬中の方は主治医にご相談ください。アフィリエイトリンクについてはアフィリエイト開示をご覧ください。