シリーズ
SCFAと腸内細菌
4本の記事
- 01 📄論文紹介: De Filippis et al. 2016 — 地中海食がSCFAと腸内細菌叢を変える
De Filippis らは雑食・ベジタリアン・ビーガン計153人を対象に、食事パターンと腸内細菌叢・代謝物を同時解析した。地中海食(MD)への高順守は糞便短鎖脂肪酸の増加、Prevotella や繊…
2026年4月18日 - 02 📄論文紹介: Portincasa et al. 2022 — SCFAとグルコース代謝
Portincasa らは SCFA(酢酸・プロピオン酸・酪酸)が腸ホルモン分泌、食欲調節、インスリン感受性、脂肪組織の炎症など、グルコース恒常性に関与し得る複数の経路を総説した。食物繊維の摂取が S…
2026年4月18日 - 03 📄論文紹介: Silva et al. 2020 — 短鎖脂肪酸が腸と脳をつなぐ
Silva らは、腸内細菌由来のSCFA(酢酸・プロピオン酸・酪酸)が血中・迷走神経・免疫系・内分泌系を介して脳機能を調節する可能性を総説としてまとめた。SCFAは腸内pH調節や粘膜保護だけでなく、神…
2026年4月18日 - 04 📄論文紹介: Wu et al. 2021 — 緑茶EGCGが腸内細菌とSCFAを介して大腸炎を軽減
Wu らは DSS 誘導マウス大腸炎モデルで、経口 EGCG(直腸投与ではなく)の抗炎症効果が腸内細菌依存であることを示した。EGCG は Akkermansia と SCFA 産生菌を増やし、糞便中…
2026年4月18日