シリーズ
食物繊維と腸
4本の記事
- 01 📄論文紹介: Aravind et al. 2021 — ポリフェノールは腸内細菌と相互作用する
Aravind らは食事由来ポリフェノールの多くが小腸で吸収されず大腸に到達し、腸内細菌によって低分子フェノール代謝物に変換されることを総説。同時にポリフェノールは特定の有益菌を選択的に促進し、病原性…
2026年4月18日 - 02 📄論文紹介: Li et al. 2024 — 難消化性デンプンが腸内細菌を変え体重減少を助ける
Li らは過体重・肥満者37人を対象に、難消化性デンプン(RS)補充の8週間クロスオーバーRCTを実施。RS群で平均2.8kg の体重減少とインスリン抵抗性の改善が観察され、効果は Bifidobac…
2026年4月18日 - 03 📄論文紹介: Messaoudene et al. 2022 — ベリー由来ポリフェノールが抗PD-1抵抗性を回避する
Messaoudene らはマウス腫瘍モデルで、ベリー由来ポリフェノール castalagin の経口投与が腸内細菌叢を変え、抗PD-1免疫療法の効果を高めることを示した。castalagin は R…
2026年4月18日 - 04 📄論文紹介: Rodríguez-Daza et al. 2021 — ポリフェノールは『duplibiotic』として腸を整える
Rodríguez-Daza らは、ポリフェノールが(1)特定の病原性候補菌を抑制する抗菌作用と、(2)Akkermansia などの有益菌を促進するプレバイオティクス様作用の両方を持つことを総説。著…
2026年4月18日