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『発酵文化人類学』を読んだら次に読む5冊

起点: 小倉ヒラク / テーマ: 発酵と日本文化

「発酵デザイナー」小倉ヒラクが、味噌・醤油・日本酒・くさやまで日本各地の発酵食品を訪ね歩きながら、発酵という営みを人類学的・哲学的に問い直した本。微生物を「見えない隣人」として捉え、人間と菌の関係を共生の視点から描く文体は、科学書と旅行記の中間にある。「菌が主役で人間はサポーター」というひっくり返しの視点は、Loamが伝えたい「腸内細菌を育てる」という発想とぴったり重なる。日本語で読める発酵本の中で最もこの分野への入口として優しい。

📖 この本を読んだ人へ: 発酵食品の人類学的・文化的意味に入門した読者は、科学・歴史・実践のいずれかに進みたくなる。

Loam推薦の5冊

  1. 『土と内臓』

    D・モントゴメリー & A・ビクレー

    文化としての発酵を、微生物学の側から基礎づける。

  2. 『The Art of Fermentation』

    サンダー・キャッツ

    世界の発酵を網羅した現代の聖典。英語読める読者に強く推薦。

  3. 『Wild Fermentation』

    サンダー・キャッツ

    家庭で発酵を始める実践ガイド。

  4. 『日本の発酵食品』

    北本勝ひこ

    国内の発酵食品を微生物学的に分類した専門的入門書。

  5. 『味の形成』

    平田孝 ほか

    発酵食品のうま味と成分形成を食品科学で整理。

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書籍の推薦はLoamが内容と著者の専門性をもとに選んだものです。書評は主観的評価を含みます。